2019 年 3 月 7 日(木)
Google Cloud INSIDE Digital

Google Cloud は、インターネットサービス業界で活躍する
インフラエンジニア、サーバーアプリケーションエンジニア、
テクニカルリーダーの皆様に向けて、
" Google Cloud INSIDE Digital " を開催します。

業界をリードする方々や、深い専門知識をもつ Google 社員をスピーカーに迎
え、注目インターネットサービスの開発の裏側や、Google Cloud Platform を
中心としたテクノロジーアップデートをお届けします。この Google Cloud
INSIDE Digital をきっかけに新しいサービスやプロダクトが生まれるような会
に参加者の皆様と共に育てて行きたいと考えています。

#gc_inside

プログラム

『 ここでしか聞けない GCP 商用活用の第一歩』

最新のプロダクト情報から、コアなテクニカルメソッドまで、プロダクトやサービスの裏に隠された
様々なお話を通し、参加者のみなさまの " 知りたい " を叶えます。
今回は、注目インターネットサービスでの GCP 活用について、インフラからデータ分析までユーザー事
例と共にご紹介します。

18:30開場

19:0019:05オープニング


19:0519:20これからはじめる Google Cloud Platform の活用パターン


概要: Google Cloud Platform の活用方法について、既存システムからのマイグレーションや既存のシステムとの連携方法、データ活用の構成など様々な活用パターンについて紹介し、Google Cloud Platform の魅力をお伝えします。

村上 大河

Google Cloud カスタマーエンジニア

プリセールスのエンジニア (Customer Engineer) としてデジタル業界のお客様に対して Google Cloud を活用していただくための活動を日々行う。特にインフラ技術、分散アーキテクチャに対して高い知見を持ち、様々なアーキテクチャ、プロセスの提案でお客様を成功に導く。2010 年から 7 年間、大手 SIer にて R&D およびシステム開発を経験し、社内開発の効率化や多くの開発案件を成功に導く。またクラウド発展のため多くの執筆、公演 (Cloud OnAir 、外部講師)などにも従事している。

脇阪 洋平

Google Cloud カスタマーエンジニア

信号処理・音声認識の技術開発、データ蓄積基盤の設計やデータ解析、機械学習などの業務経験を経て現在 Google Cloud に入社。カスタマーエンジニアとして、GCP を利用したシステム構築の提案活動などを行なっています。

19:2019:45Sansan DSOC における Windows の VM マイグレーション事例


概要: Sansan DSOC では、名刺のデータ化システムにおいて可用性、低コストおよびセキュアなインフラをより向上させていくための選択肢として Google Cloud Platform の採用を拡大しています。今回は Windows Server を Google Cloud Platform へ移行したときの裏話や、Spinnaker を活用した CI/CD の改善についてご紹介します。

大澤 秀一

Sansan 株式会社 DSOC(Data Strategy & Operation Center) Development Group

前職では、Web エンジニアとして携帯電話向けコンテンツサイトの開発・運用、オンプレミスからパブリッククラウドへの移行や Web サービスのインフラ構築・運用に従事。2015 年に Sansan 株式会社へ転職入社した後は、名刺データ化システム「GEES」のインフラ運用や開発基盤の改善を行っている。最近は Google Cloud Platform への移行などにも従事している。

19:4519:55休憩 / Break


19:5520:20位置情報をリアルタイムで収集、アクション(通知)かつ分析を行っている基盤の紹介とその活用事例


概要: 1.3 億の有効ユーザを持つアイリッジの O2O ソリューション「popinfo」では、大量の位置情報を取り扱っています。位置情報のリアルタイム収集(Cloud Pub/Sub、Google App Engine)、リアルタイム通知(Cloud Dataflow, Cloud Memorystore)、分析/可視化(Cloud Composer、BigQuery)を行っており、Google Cloud Platform プロダクトの活用事例を処理の流れに合わせて紹介します。

朴 俊勇

株式会社アイリッジ Senior Expert Engineer

大学在学中にストリーミングサービス事業を始め、ウェブ業界に入る。日本の EC 企業で自社フレームワークの設計及び開発、データベース、LAMP スタックの性能改善、検索エンジンなどの開発とインフラを担当。現在、iRidgePython, Go を使用した O2O ソリューションの設計と開発を担当。分散処理、自然言語処理、データマイニング、検索エンジン、データベース、性能改善に興味を持つ。

山口 正男

株式会社アイリッジ Engineer

大学・大学院では数学、主に代数学群論について研究を行う。 その際に計算機に興味を持ち、IT 業界に入る。アイリッジでは、大学院時代の知識を活かして、Python を利用したデータマイニング/分析に従事している。

20:2020:45AutoML による LIFULL HOME'S における物件画像自動タグ付け


概要: 住まい探しにおいて、物件画像は様々な情報の中でも最も重要視される情報の一つです。LIFULL HOME'S では、不動産会社様が物件画像を入稿する際に、手動で画像のタグ(キッチン、トイレ、外観など)を付ける必要があります(最大30枚)。この面倒な作業を自動化するため、LIFULL が保有している膨大な物件画像を Cloud AutoML で学習させ、入稿画像のタグ推論を実現しました。平均 40〜50 秒ほどかかるタグ付け時間を数秒〜10 秒程度に短縮することに成功し、業務効率化に貢献しました。このセッションでは Cloud AutoML 導入に至った経緯・ハマりどころをご紹介いたします。

衛藤 剛史

株式会社LIFULL LIFULL HOME'S 事業本部 新 UX 開発部 デバイスソリューションユニット 開発 2 グループ グループ長

SIer でのエンジニア経験を経て、2014 年に株式会社ネクスト(現・株式会社LIFULL)に中途入社。LIFULL HOME'S の Android アプリリニューアルプロジェクトから参加し、Android アプリ開発・バックエンド API 開発を行ってきた。現在は Android 開発チームのエンジニアマネージャーに従事している。

20:4520:50クロージング


21:0022:00懇親会


※内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

開催概要

イベント名
Google Cloud INSIDE Digital
日程
2019 年 3 月 7 日(木)
時間
19:00 - 22:00 / 受付開始 18:30
対象
インフラエンジニア、サーバーアプリケーションエンジニア、テクニカ ルリーダー
定員
200 名
参加費
無料(事前登録制)
申し込み期日
締め切り 2 月 28 日(木)
プログラム
18:30 受付開始
19:00 セッション
21:00 懇親会
22:00 終了
会場

〒 106-6126 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー

アクセス
東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C 番出口より 徒歩 3 分
都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3 番出口より 徒歩 6 分

 

への参加登録をお願いします。

応募締め切り: 10 月 22 日 (月) 15 : 00

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お申込みを終了いたしました
ご不明の点は下記 Google Cloud INSIDE Digital 事務局までお願いいたします。